毛玉取り

【毛玉取り機】おすすめと使い方のまとめ!穴が開く!?注意したいこと

久しぶりにニットを引っ張り出したら、毛玉が出来てた!

せっかく着ていこうと思ったのに気になって着ていけなくなってしまいますよね。

そんな時に便利なアイテムが『毛玉取り機』ですが、

しまねこ
しまねこ
種類がたくさんあってわからないなー

おすすめの毛玉取り機を知りたい!

これから購入しようと考えている方はこのような疑問が湧くのではないでしょうか?

ここでは、そんな疑問を解消しましょう!

今回は、

毛玉取り機
  • 選ぶ時のポイント
  • おすすめ
  • 注意したい3つの事
  • 実際に使ってみた結果

上記についてまとめてみました!

この記事を参考に毛玉取り機を選んでみてくださいね!

 

 

Contents

『毛玉取り機』
選ぶ時のポイント

『毛玉取り機』のおすすめを紹介する前に選ぶ時のポイントがあるので、用途に合わせてチョイスしてみてくださいね!

ポイント
  • 乾電池式か充電式
  • カバーが調節可能

上記の2つがポイントになってきます。

 

乾電池式か充電式

『毛玉取り機』には”乾電池式”か”充電式”の2種類があります。

乾電池式は持ち運ぶ時に便利なので、出先で使いたい場合や職場でちょっと使いたい時に便利です。

充電用のケーブルがあるとその分かさばってしまいます。

さらに、充電を十分に行っていなくてケーブルを忘れてしまった場合動かすことが出来ません。

そういった面倒も考えると持ち運ぶ機会が多い方は乾電池式が良いでしょう。

 

逆に充電式は自宅や仕事場にずっと『毛玉取り機』を置いておく方は充電式が良いでしょう。

特にコードレスでも対応する”充電・交流式”がおすすめです!

充電をしながらだとパワフルな状態をずっと維持できて、快適に毛玉を取る続けることが出来ます。

また、乾電池を買いに行く手間も省けるので、あまり持ち運びをしない方は充電式をチェックしてみてください。

 

 

カバーが調節可能

毛玉を取りたい素材は細かい生地だったり、粗い生地など種類が様々ありますよね。

選んだ素材によってカバーを調節出来ると安心です。

100均で購入できる『毛玉取り機』はお手頃ですが、調節するカバーがありません。

ニットは特に穴が開きやすいので、細かく調節出来るものがおすすめですよ。

2段階のものやもっと細かく調節出来る『毛玉取り機』もあるので、持っている洋服に合わせて選んでみてください。

 

 

『毛玉取り機』
おすすめ

ここからは実際に使ってみた『毛玉取り機』のおすすめを紹介していきます。

〈イズミ〉
充電・交流式:毛玉取り器 KC-NW59

イズミ 毛玉取り器 充電交流式

商品名 IZUMI 毛玉取り器 KC-NW59
ガード・ブラシ付き
値段 3,200円
電源 充電・交流式
使用可能時間 38分
充電時間 8時間
重量 216g

イズミの充電式の『毛玉取り機』です。

穴が開きにくいようにガードが付いていて3段階(低~高)の調節が可能です。

持っている生地によって使い分けが出来ます。

 

 

〈テスコム〉
充電・交流式:毛だまトレタ KD901 W

テスコム 毛玉クリーナー 毛だまトレタ ホワイト

商品名 毛玉クリーナー【毛だまトレタ】/ KD901 W
ガード・ブラシ付き
値段 4,378円
電源 充電・交流式
使用可能時間 30分
充電時間 8時間
重量 185g

テスコムの充電・交流式の毛玉取り機は5段階に調節できるガード付き

毛並みが経つ”モヘア”素材や、薄手のソックスまで幅広く対応しています。

洋服以外のカーペットにも使用できる万能毛玉クリーナーです。

 

 

〈ティファール〉
充電・交流式:毛玉クリーナー

JB7000J0 ティファール(T-FAL) 毛玉取り器 充電交流式(コードレス&AC電源) T-fal 充電式毛玉クリーナー [JB7000J0]

商品名 充電式毛玉クリーナー
ガード付き
値段 3,850円
電源 充電・交流式
使用可能時間 約40分
充電時間 8時間
重量 210g

ティファールの毛玉クリーナーです。

使用できる持続時間が長く、コードレスも対応しています。

取っ手は使わない時にコンパクトに出来るデザイン。

ガードは3段階調節が可能です。

 

 

『毛玉取り機』
穴が開く!?注意したい3つの事

ここからは、『毛玉取り機』の使うときの注意点について説明していきます。

注意すること
  • 押し付けない
  • 平らな場所で行う
  • ガート付きを選ぶ

上記のポイントに気をつけてやってみてくださいね!

 

押し付けない

毛玉を取る時に『毛玉取り機』を生地に押し付けすぎないように行ってください。

押し付けてしまうと生地自体を巻き込んでしまい、虫食いのような穴が開いてしまいます。

回転している風圧で生地を少し吸い上げてくれるので、軽く当てる程度でもしっかり毛玉を取ることが出来ますよ。

生地の中に入り込んでいる毛玉は手で少し引っ張ってから取るようにしましょう!

なかなか取れないからといってグッと押し付けないようにしてください!

 

 

平らな場所で行う

上記の画像はクシャッとなっていて、穴開きの恐れがあります。

生地をまっすぐに伸ばすことも大切なポイント。

折り目があると生地を巻き込みやすくなってしまいますよ。

テーブルや台を用意して行うとやりやすいです。

慣れてくれば手のひらに置いて部分的にカットしていくのも良いでしょう。

特に、ゲージが細い(糸が細い)ニットは注意してくださいね!

 

 

ガート付きを選ぶ

100均や安価な『毛玉取り機』にはガードが付いていません。

調節が出来ないので、薄手の生地を巻き込みやすく穴が開く確率が増えてしまいます。

裾や袖口といった縁を行う場合が特に注意が必要なので、心配な方は”ガード”で調節可能な『毛玉取り機』を選ぶと安心です。

 

 

実際に毛玉を取ってみた結果

ここで使用したのは、おすすめの『毛玉取り機』でも紹介した〈イズミ〉充電・交流式:毛玉取り器 KC-NW59です。

コードを繋げながら使えば、パワフルに動き続けてくれますよ。

 

ニット

ニットは薄手のものを試します。

ちょっと毛玉ができ始めていますね。

 

高さ調整は”中”で行っていきます。

 

生地をしっかり伸ばした状態で行いましょう!

 

仕上がり

仕上がりはサラッと蘇りました!

ニットは毛玉が出来やすいので、定期的に行ってあげてくださいね!

 

 

コート

コートはこちらのメルトン生地の物を試していきます。

縮絨加工がされているので、もともと巻き込みにくい素材です。

多少押し付けても穴が開く心配がありません。

 

見づらくてすみません。今回は前身頃と袖が主に毛玉が多かったのでそちらを重点的に行いました。

 

特に袖は擦れやすいので、毛玉が出来やすいですよね!

 

前身頃の縁の部分や

ポケットの縁も毛玉になりやすいので忘れずに取ってあげてくださいね!

 

ガードの高さ調整は”低い”に設定して行いました。

それでも取りにくい場合はガードを取って試してみてください。

 

全体的にくるくる回しながら取っていきましょう!

 

片側の前身頃と袖が終わるとたくさん取れています。

ちょくちょく取った毛玉を取り除きながらやりましょう。

仕上がり

画質が悪くてすみません!

全体を終えて綺麗に仕上がりました!

毛玉がたくさん付いていると着ていく気分がなくなってしまいますよね。

そんな洋服を蘇らせてくれるアイテムなので、ちょっとした手間をかけてあげるとクローゼットにしまっていた洋服をまた着たくなりますよ!

 

 

まとめ

 

今回は『毛玉取り機』のおすすめと使い方、使用する時の注意したい3つの事についてまとめてみました!

ぜひ手入れをして長く着てあげてくださいね!