セレクトショップや古着で人気な『Barbour(バブアー)』は、プライベートでも仕事着でも着れる格好良いブランドですよね!😊
ただ、気になってはいるけど染み込んだ油のニオイやどう保管すれば良いのか悩んだりする方は結構多いため、同じ様に『バブアー』の保管方法について悩んでいる方は多いはず。
そこで今回は、『バブアー』の保管方法や保管する際の注意点、お手入れ方法についてまとめてみました!
すでに『バブアー』をGETした方も、これから購入しようか悩んでいる方もぜひ参考にしてみてくださいね!
〜バブアーのおすすめモデルはこちら〜

Contents
バブアー
保管方法

バブアーのオイルドジャケットやアウターを購入しようと検討している時にまず出てくる問題だと思います。
“丈夫な生地”と油が染み込んでいることにより“撥水性”がある便利なアウターですが、油のニオイが気になったり、他の洋服にオイルがついてしまわないか心配ですよね😅
そのため、バブアーの保管方法にはちょっとしたポイントがあります。
- ガーメントバッグに入れる
- レイアウトとしてどこかに掛けておく
- 畳んでおく
主に上記3つの方法で保管するのがおすすめです😌
保管方法① ガーメントバッグに入れる

クローゼットに保管する場合は、他の洋服にバブアーの油がつかないように「ガーメントバッグ」に入れておくのがおすすめです。
通気性の良い「ガーメントバッグ」を選んでおくと湿気がこもらずきれいな状態で保管が出来ますよ😊
また、保管だけの用途であれば簡易的な不織布タイプのガーメントバッグでも充分です。

保管方法② レイアウトとして掛けておく
この投稿をInstagramで見る
っという方はクローゼットの外に単体で掛けておくのが良いでしょう。
インテリア感覚で見せるなら使用しないシャツと組み合わせて、コーディネートを組んで掛けておくと見た目もオシャレに仕上がります😄
外に掛けておく際は、なるべく幅を取りすぎない「ハンガーラック」を使用してお部屋のスペースを確保しておくのも大切です。
山崎実業のハンガーラックはシンプルで使いやすいものも多いのでチェックしてみてください。

また、個人的には木目調の「アンティークハンガーラック」もバブアーのクラシック感とぴったりハマるのでおすすめです。
お部屋のスペースをあまり圧迫せず、おしゃれに演出できますし、帽子やマフラーといった小物も掛けておけるのも嬉しいポイント!
保管方法③ 畳んでおく
この投稿をInstagramで見る
そんな方はバブアーを畳んで保管しておきましょう😊
ただしバブアーが一着だけだと他の洋服が重ねられずスペースが勿体ないので、一着だけであれば掛けておく保管方法が個人的にはおすすめです。
今後バブアーを何着か購入する予定の方なら、スペースを作って重ねておくのは良いかもしれません。
長時間畳んでいるとシワが出来てしまうので、お仕事で使用する方は注意してください。
また、湿気がこもりやすい場所は、カビが生えやすいので注意が必要です。
バブアー
保管する際の注意点

- 洋服同士を密着させない
- 換気をする
- 直射日光を避ける
先程はバブアーの保管方法について見てきましたが、ここでは保管する際の注意点についてご紹介します。
バブアーと他の洋服を密着させない
この投稿をInstagramで見る
バブアーを掛けて保管する際にやってしまいがちなのは、他の洋服に密着させてしまうこと。
バブアーへの影響はありませんが、他の洋服にシミがついてしまったり、ニオイが移る原因にもなってしまうので、保管する際は注意してください😌
忘れた頃についついやってしまいがちなので、あらかじめバブアー専用のスペースを作ったり、前述した「ガーメントバッグ」を使用して対策しましょう!
換気をする

バブアーを保管する際の一番の大敵は“湿気”です。
湿気がこもりやすい場所に長期間保管していて、久しぶりに引っ張り出したら
なんて事は避けたいですよね!
バブアーをクローゼットの外に保管できる場合はあまり気にしなくて大丈夫ですが、クローゼットやボックスの中にしまう場合は定期的に空気の入れ替えをしてあげましょう😄

さらに湿気を取りたい方は「除湿剤」を1~2個くらい置いておくと湿気対策になるので活用してみてください。
特に梅雨時期や夏場は結構水を取ってくれますよ😊

本格的に湿気対策をしたい方は「除湿機」の使用もおすすめです。
直射日光を避ける

バブアーだけに限ったことではありませんが、長時間同じ場所で保管する直射日光にも注意が必要です。
長く日光に当たっていると色褪せの原因になってしまいます。
特にバブアーを着ない夏のシーズンでは日差しも強く、肩あたりが日焼けしやすいので要注意!
心配な方は「ガーメントバッグ」に入れたり、日の当たらない場所を探して保管してみてください😉
バブアー
お手入れ方法

最後にバブアーのお手入れ方法についてご紹介していきます😊
長く愛用しするとそれだけ愛着が湧いてくるので、自分だけのバブアーに仕上げてみてください!
バブアーを着た後はブラッシングする
この投稿をInstagramで見る
ブラッシングは普段から出来る簡単なお手入れです。
細かい事ですが、毎回その日着たバブアーをしっかりブラッシングしてホコリや汚れを落としておくときれいな状態が保てます😊

柔らかい“馬毛ブラシ”は生地に優しいのでおすすめです。
ただし、ブラシに油がついてしまうので、他の洋服にも使いたい場合はバブアー専用のブラシを用意しておくと安心ですよ😌
雨が振っている時に着用した場合は、しっかり乾くまで風通しの良い場所で乾かして置くのがポイント!
ニオイが気になってきたら洗濯する
この投稿をInstagramで見る
長い間着用しているとバブアー特有のニオイが気になってくる方もいるのではないでしょうか?
っと洗濯して良いのか悩む方は結構多いですが、洗濯しても問題はありません。
- 油が出るので、他の洋服とは洗わないでください。
- 洗った後に洗濯機の中に油が残っている可能性があるので、違う洋服を洗う際は綺麗にしておきましょう。
- 小さな破れや生地が弱っていると穴が広がる可能性があります。
ただし、洗濯機を使用すると油が残ってしまったり、他の洋服に油が付いてしまう可能性があるので注意してください。
気になる方は浴槽などにお湯をためて手洗いできれいにする方もいらっしゃいますよ😊
また、洗った後に乾燥機をかけるとさらに油が抜けてニオイが弱くなります。
2~3回程度の洗濯くらいでは油はそこまで落ちないので気にしなくても大丈夫です。
私も匂いが気になり、3度洗濯〜乾燥機を繰り返し柔軟剤も入れて洗ったところ匂いが改善されましたが、油は全然残っています。
しかし、公式では洗濯は推奨していません。
油が抜けてしまうことで、多少なりとも耐久性と防水性が落ちてしまうからです。
バブアーの公式では下記のように説明しています。
防水オイルを洗い流してしまうため、ワックスドジャケットは温水や洗剤を使用する従来の方法では洗うことができません。
汚れや砂埃をブラシでよく払い落とし、水を含ませたスポンジなどで軽く表面を拭き取って下さい。(お湯は決して使用しないで下さい。)
温水や洗剤、溶剤や石鹸は絶対に使用しないで下さい。洗濯機の使用はできません。
洗ったりドライクリーニングを行うと防水オイルが抜けてしまいます。
濡れたジャケットは狭いスペースに置かず、暖かく風通しのよいところに掛けて、自然乾燥させてください。無理に乾かしたり、火に当てることは決してしないで下さい。
引用元:バブアー公式
洗うのは抵抗がある!っという方はバブアーの専門店にお願いして油の入れ替えをお願いしてください。
少し時間と値段はかかりますが、綺麗になって戻ってきますよ!😊
油の入れ替え
この投稿をInstagramで見る
そんな時は油を入れてあげる必要があります。
先程紹介したとおりバブアーの専門店にお願いをするか、自分自身で油を入れることも出来ます。
もしご自身で油を入れ替える場合は、バブアー専用のオイルがあるのでこちらを使ってください。

ただし、ご自身でオイルを入れ替えるにはそれなりの技術が必要なのと時間がかかるので、きれいに仕上げたい方はおすすめしません。
綺麗に仕上げてもらうならやはりプロにお任せしたほうが良いでしょう。
破れの修復も行っていますよ😊
着なくなる夏のシーズンに出しておけば、ちょうど着たくなる時期に戻ってきます。
※注文が多く忙しい時は時間がかかるそうです。
目安は着る頻度にもよりますが、2~3年に1回くらいで良いと思います。
まとめ
〜バブアー〜
- 保管方法
- 注意点
- お手入れ方法
今回は『バブアー』の保管方法と保管する時の注意したい3つの事、手入れ方法についてまとめました。
ぜひ『バブアー』を手に入れた方は参考にしてみてくださいね!
〜バブアーのおすすめモデルはこちら〜

