新しい洋服を選ぶ時はワクワクしますよね!
でも・・・
色々と気になりますよね。
そこで今回は、アパレル業界で働いてきて、仲間や友人、お客さんなどから聞いてきた経験を活かし!
上記のカテゴリーに分けて解説していきますね!
周りも言っていて納得したものや他ではあまり言われないけど個人的気になるなーっと思うものまで紹介していきます。
個人的に見てきた経験も入っているので、「いやいや、これはおしゃれだよ!」っという方はそのままスルーしてください。
Contents
ダサいと思われるファッション
サイズ編
ここではサイズ感によって違和感を感じるを例を紹介しています。
サイズ編は下記の通り
ひとつひとつ見ていきましょう。
ダボダボ
サイズ感が大きすぎるパターンですね。
さらに、トップスとパンツのどちらとも大きすぎるととても違和感があり、おすすめ出来ません。
せめて上だけをダボッとして下をスッキリとさせるYラインやその逆のAラインのシルエットを意識してコーディネートを組むと綺麗に仕上がりますよ。
ピチピチ
全体的にタイト過ぎるバランスもあまりおすすめできません。
ロックやパンクなどのテイストを取り入れたファッションなら世界観が出せますが、普通のデザインのものを両方タイトに着るのは難易度が高いでしょう。
パツパツだと動きにくいしゃがみにくいという別の問題も出てきますので、自身の体型に合ったものがおすすめです。
腰パン
後ろから見ると下着が丸見え・・・
っというのもあまりウケが良くないですね。
特に女性からとても不評なので、しっかり腰の位置で履いていくのがおすすめです。
ラップやダンサーなどのカルチャーに触れている方なら雰囲気も出て許されるかもしれません。
裾がダボついている
裾がダボついているとスッキリ見えずイマイチです。
おじさんのような印象を持つ方もいれば、不潔と捉える方もいるようです。
パンツを購入する時に裾が長い場合は、お直し屋さんに出して調節するのがおすすめですよ。
簡単な直しであれば1,000円くらいで出来てしまいます。
アイテム編
ここからはアイテム編です。
アイテム編はこちら
上記を細かく解説していきます。
装飾が多い
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洋服に装飾が多いパターンです。
やたらとベルトループが付いていたり、意味のないジップが付いていたりと無駄が多い洋服はあまりかっこよくありません。
どちらかというと幼い印象を受けてしまうので、避けたほうが良いでしょう。
デザイナーズブランドのようにデザイナー独自のセンスで作り出されたものはアートの域に達するでしょうが、一般のブランドがただ装飾を付けたような洋服は素材との相性も悪いですし、何よりコストも抑えているからなのか中途半端に見えてしまいます。
なので一般のショップで買うならシンプルな作りのものが良いと思います。
ギラギラした小物
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これも装飾が多いのと似ていますが、時計などにありがちな宝石がぎっしり詰まった時計は見た目も良くないのであまりおすすめしません。
高級な物ですから、それを購入するだけの実力があるのはとても素晴らしいことです。
しかし、心理学的に見てもそういったギラギラしたアイテムは印象も悪いので、避けたほうが良いでしょう。
「傲慢な人」「自分に自身がない人」など近寄りがたい見た目になってしまうので、取り入れることはおすすめしないです。
カラーパンツ
ファッション初心者があまり手を出さないほうが良いのはカラーパンツです。
単品で見ると好きな色だから魅力的に見えますが、難易度が高めなので最初は避けたほうが良いでしょう。
特に明るいビビットカラーのパンツなどを選択してしまうと悪目立ちしてしまうので気をつけましょう。
色が付いていてもダークカラーの落ち着いた色がおすすめですよ。
ネタTシャツ
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外人さんなどが着ている漢字TシャツやどこかのキャンペーンでもらったTシャツなどは基本的にイベント事で着たり、パジャマとして着るのが良いでしょう。
コーディネートで使おうとすると浮いてしまいます。
コーディネート編
お次はコーディネートでダサいと思われてしまうポイントをまとめました。
コーディネート編はこちら
それぞれ見ていきます。
柄×柄
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上下で柄と柄を合わせる上級者向けコーディネートです。
ただ好きな柄をバラバラに合わせるとうるさくなり、ダサい感じになってしまいますよ。
柄×柄にする場合、柄の色を統一したり柄の大きさに違いを出してバランスを取ったりしないといけないので、とても難しい組合わせになります。
柄物を取り入れるならどこか一点だけに絞ってあげるのがおすすめです。
色が多い
柄同様に色も使いすぎると色がぶつかり合ってしまって、まとまりのないコーディネートになってしまいます。
一般的に使う色は3色までに抑えるとバランスが取れて美しく見えますよ。
使用する色もビビットカラーやパステルカラーといった色彩は取り入れるのが難しいので、白や黒といった「モノトーン」かネイビーやダークブラウンといった「ダークカラー」でスタイリングするのがおすすめです。
コスプレっぽい
男性にありがちなのが、映画から影響を受けたり、雑誌から影響を受けてスタイルに取り入れるパターンです。
居酒屋やファミレスに行くだけなのにサングラスにばっちりキメたスーツスタイル。
いつも電車しか乗らないけど、ガチガチのバイカースタイル。
などなど、コスプレのような感じになってしまうやりすぎのスタイルはおすすめしません。
映画や雑誌は歴史を学んだり、どうゆう感じで着こなしているのか勉強になるので良いことだと思います。
しかし、状況に合わない格好をしてしまったり、自身のライフスタイルに合わない格好をしてしまうのはちょっと違和感を覚えます。
なので格好良いからといってそのまま取り入れないようにしましょう。
キャラに合っていない
モデルやインフルエンサーのモノマネをしてそのまま取り入れてしまうパターンです。
表で活躍している人たちはとてもオシャレな方も多く参考になると思います。
ただ、そうゆう方たちは自分のキャラクターや個性を活かしたコーディネートを行っているので、まるまる真似してしまうのはあまりおすすめしません。
難しいですが、自分に合ったスタイルを見つけていく方がオシャレになっていくと思いますよ。
真似をするなら「オシャレだな」っと思う方が使っていたアイテムを自分なりにコーディネートを組んでみるのが良いでしょう。
アクセサリーだらけ
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アクセサリーをじゃらじゃら身に纏っているのもおすすめしません。
中には不潔だと感じる方もいるそうで、指輪やピアスを身につける場合は程よく取り入れるようにしましょう。
高級なブランドほど1点だけに絞った方が、かえって際立つのでシンプルに合わせてみてくださいね。
タンクトップのみ
たまに見るのが夏場にタンクトップだけで出歩いてしまう人。
これもおしゃれ感ゼロになってしまうので、避けたほうが良いでしょう。
筋肉がついている方でも男らしくたくましいですが、おしゃれではないです。
見栄えが良くなるのは外人さんだと思うので、細身体型の方は特にやらない方が良いですね。
まとめ
今回は、ダサいと思われるファッションとNGコーデをまとめてみました!
どうゆうのがオシャレなのかは、人それぞれ経験してきた世界によって違うと思いますが、今回紹介したのは、アパレル業界でもあるあるなダサい例なので、参考にしてみてくださいね!