真冬のアウターとして人気の『ダッフルコート』
通勤やプライベートで使えるダッフルを探す方も多いのではないでしょうか?
ハード過ぎず、優しい印象を作れるコートですが、
色々な疑問が湧いてくると思います。
そこで今回は、
- 特徴
- スタイリングする際に気をつけるべき点
上記についてまとめてみましたよ。
まずは、『ダッフルコート』の特徴から見ていきましょう!
Contents
『ダッフルコート』
特徴
『ダッフルコート』の特徴は主にこちら!
- 肉厚で暖かい
(素材は主にウールが多い) - ボタンがトグルで柔らかい印象になる
- ビジネスやプライベートで使える上品なデザイン
このように『ダッフルコート』ならではの上品な雰囲気と保温性の高い機能的な面を持ち合わせています。
肉厚で暖かい
『ダッフルコート』の素材は主に「ウール」で作られています。
素材を軽くしたり、雨に濡れても乾きやすくするために化学繊維の「ポリエステル」や「ナイロン」素材が使用されていたりもしますね。
高価なものになると「カシミヤ」を使ったりもしていて、基本は天然素材のみで作られることが多いです。
保温性の高い天然素材を肉厚に作ることで、真冬にも耐えるアウターになっています。
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『ダッフルコート』を選ぶなら「ヘリンボーン」の素材がおすすめです。
保温性が高く、柔らかいのが特徴で、毛玉にもなりにくいので綺麗に保つことが出来ますよ。
ボタンがトグルで柔らかい印象になる
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ボタンがトグルなのも『ダッフルコート』ならではの良さです。
木製で出来ていたり、プラスチックを使用していたり、物は様々です。
特に高級な素材で使用されるのは、「水牛の角」。
ツヤもあり、丈夫で高級感が漂います。
見た目の印象も使われる素材によって変わるので、自分の合わせたいコーディネートによってダッフルコートを選ぶと良いでしょう。
ビジネスやプライベートで使える上品なデザイン
カジュアルな印象が強い『ダッフルコート』ですが、素材やサイズ感を間違えなければスーツに合わせることも可能です。
- ダボッとしすぎるオーバーサイズの『ダッフルコート』を選ばない。
- トグルは「木製」と「麻紐」の組み合わせを選ばない。
ビジネスに使用するなら上記の2点に気をつけて『ダッフルコート』をチョイスしてください。
大きめのサイズを着ても様になるアウターですが、ビジネス用でスーツに組み合わせるなら、ジャストサイズの選択がおすすめです。
野暮ったい物を着ていると「不潔」っという印象を持つ方もいるので、ビジネスで使用するなら綺麗目に合わせていきましょう。
また、トグルは「木製」と「麻紐」の組み合わせを選ばないようにしましょう。
これは、『ダッフルコート』のカジュアルな見た目が強まってしまうからです。
スーツの素材感と合わないので、トグルボタンが「木製」「麻紐」タイプの物は避けたほうが良いでしょう。
『ダッフルコート』
スタイリングする際に気をつけるべき点
『ダッフルコート』をスタイリングする際に気をつけたいことはこちら。
- 肩の位置
- 袖の長さ
- 重さ
以上の3点に気をつけて『ダッフルコート』を選んでいきましょう。
特にサイズ感はとても大切です。
肩の位置
『ダッフルコート』は肩の作りがしっかりしているので、大きいサイズを選ぶと肩が張って見えてしまいます。
程よいゆとりがあるサイズ感を選びながら、肩の位置は自分の形に合ったものを選択しましょう。
肩の位置をしっかり合わせることで、全体のコーディネートをバランス良く見せてくれます。
袖の長さ
袖の長さは手の甲が半分隠れるくらいが丁度良い長さです。
手をおろした時に手首が見えてしまうほど短かったり、指の第二関節くらいまで隠れてしまう程長い袖は避けましょう。
肩の位置をバッチリ合わせても袖の長さが合っていないとバランスが台無しになってしまいます。
どうしても欲しいデザインの『ダッフルコート』の袖の長さが合わない場合はお直しをお願いして調節しましょう。
短い袖丈はお直しで調整出来ないので注意が必要です。
重さ
『ダッフルコート』を着ていて重くて着なくなってしまった・・・
そうゆう方は結構多いです。
必ず試着をして重さも確認しておきましょう。
試着の段階で「重いな」っと感じてしまうようであれば避けたほうが良いかもしれません。
特にロング丈の『ダッフルコート』は生地の量が増える分、重量も増えてしまいます。
重量の事も考慮に入れながらデザインを選んでみてくださいね。
まとめ
今回は『ダッフルコート』の特徴とスタイリングする際に気をつけるべき点をまとめてみました。
真冬に大活躍するアウターなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
冬に着るアウターって他にどんな物があるかな?っとお悩みの方に冬シーズンのアウターをまとめているので、こちらも良ければ見てみてくださいね。
