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メゾンマルジェラとは?カレンダータグの番号の意味や定番アイテムのまとめ!

メゾンマルジェラ

世界のファッショニスタから人気のブランド『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

男女ともに人気のマルジェラですが、なぜそこまで人気となっているのか意外と知られていない事も多いブランドです。

カレンダータグの番号の意味やマルジェラが生み出したアイテムなどファッションが好きな方だと気になる事も多いはず!

そこで今回は、マルジェラの歴史やカレンダータグの意味、定番アイテムについてここでまとめています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

Maison Margiela(メゾンマルジェラ)とは?

 

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1988年フランス・パリにてマルタン・マルジェラ本人が『Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)』を設立しました。

フランスを拠点に、イギリスやアメリカ、日本など世界に店舗を構えるブランドです。

洋服と一緒に財布やメガネ、アクセサリーといった幅広いラインナップを展開しています。

 

 

マルジェラの同期も一流!

マルジェラはベルギー人デザイナーでアントワープ王立美術アカデミーのファッション科で学んでいた人物です。

ファッション業界でも有名なアントワープ6がアカデミーの同期でした。

アントワープ6

  • ドリス・ヴァン・ノッテン
  • アン・ドゥムルメステール
  • ダーク・ヴァン・セーヌ
  • ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク
  • ダーク・ビッケンバーグ
  • マリナ・イー

ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクドリス・ヴァン・ノッテンは現在でも活躍するデザイナーなので、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

ファッション業界に名を残している6人ですが、それ以上に世界に知られているのが、今回紹介する『マルタン・マルジェラ』です。

 

ジャンポール・ゴルチエのショーに感銘を受けたマルジェラは、1984年〜87年はゴルチエの元でアシスタントとして働きます。

その後、1988年自身の名を冠したブランドを立ち上げ、1989年春夏よりコレクションデビューを果たしました。

 

 

独自の世界観でコレクションが評価される

 

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当時流行していたゆったりしたシルエットに対し、シルエットの細いジャケットやパンツを提案したことで、タイトでボディフィットしたシルエットが全盛となるきっかけをマルジェラが作ったと言われています!

これまでの常識を覆すコレクションを打ち出したんですね。

 

マルジェラのスタイルやデザインの方向性は「反モード」を掲げており、周囲からは「脱構築」と言われたり、すべての常識を覆すものであったことから「デストロイ・コレクション」と称されていました。

 

 

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特にマルジェラが得意としていたのは、軍服のリメイクや古着加工を施した洋服、ペンキを使ったアートなデザインです。

それらはポペリズム「貧困者風」と呼ばれ煌びやかで優雅な雰囲気を持つモードとは対極にありましたが、それが逆にマルジェラの良さとなっていました。

 

世界的なブランド『HERMES』のデザイナーに抜擢

 

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マルタン・マルジェラの独創的かつ洗練されたデザインが評価され、1998年秋冬〜2004春夏までHERMESのレディースプレタポルテでコレクションデビューを果たします。

期間は短かったですが、HERMESでのデザインはどれも人気!

トップスの深いVネックが象徴的な〈ヴァルース〉や二重巻きベルトの〈ドゥブルトゥール〉など数々のデザインを世に残しています。

 

さらに、この時のコレクションはコレクターがいるほど価値があり、ファッション好きなら誰もが憧れる洋服となっています!

マルタン・マルジェラのエルメスコレクションは書籍にもなっており、その世界観を伺うことができます!

 

マルジェラの退任

 

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2002年ディーゼルのレンツォ・ロッソのグループ企業の出資、製造、店舗開発などまで支援を受け店舗数を大幅に増やしていきます。

ブランドとしては急成長していましたが、2009年頃からマルジェラがデザインに関わっていない事が発表され、デザインチームが引き継いでいると公表されました。

 

マルジェラファンにはとても残念なお知らせ。

そこから少しずつのブランドとしての活動も変わっていきました。

2012年にはH&Mとのコラボやマルジェラ初となるメンズフレグランス「REPLICA」も登場します。

 

 

 

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そして、2014年からはジョンガリアーノがクリエイティブ・ディレクターに加わります。

ジョンガリアーノは、ジバンシィやディオールを経験しているデザイナーで、奇抜なデザインをすることでも有名です。

これを機にブランド名も「MAISON MARGIELA(メゾン・マルジェラ)」に改名。

 

マルジェラはデザイナーとして退いていますが、今でもファッション界に影響を与えた人物として評価されている人物です。

 

カレンダータグの番号の意味

 

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マルジェラのタグには、〈0〜23〉の番号が書かれており番号によってラインが異なります。

カレンダータグの意味

レディースライン

  • 0 – 手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服
  • 1 – 女性のためのコレクション
    (ラベルは無地もあります。)
  • 4 – 女性のためのワードローブ
  • 6– 女性のための服
    (現在はMM6)

 

メンズライン

  • 0 10 – 手仕事により、フォルムをつくり直した男性のための服
  • 10 – 男性のためのコレクション
  • 14 – 男性のためのワードローブ

 

男女共通

  • 3   – フレグランスのコレクション
  • 8   – アイウェアのコレクション
  • 11 – 女性と男性のための
    アクセサリーコレクション
  • 12 – ファインジュエリーの
    コレクション
  • 13 – オブジェ、または出版物
  • 22 – 女性と男性のための
    靴のコレクション
しまねこ
しまねこ
たくさんあって混乱しちゃう!

っと感じている方のために、この後ザッと紹介していきます!

 

マルジェラのレディースライン

0 – 手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服

 

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1着1着を丁寧に手作りして作り上げるラインです。

多くの工程を経て作られる洋服はとても時間をかけて作られます。

そして、全く同じデザインという物が存在しない貴重な洋服です。

 

 

1 – 女性のためのコレクション
(ラベルは無地もあります。)

 

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コレクションで発表されるレディースラインです。

独創的なデザインが魅力!

カレンダータグはマルジェラの中で唯一「真っ白な無地」が存在します。

 

 

4 – 女性のためのワードローブ

 

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マルジェラで定番となっているアイテムや過去の作品を取り扱うレディースラインです。

エルボーパッチのニットなどが有名です!

 

 

6- 女性のための服(現在はMM6)

 

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マルジェラの中でも、若い女性にフォーカスしたラインです。

コレクションラインやワードローブのライン比べるとちょっとだけ価格が安くなり、手が出しやすくなっています。

昔は、⑥という形で同じようにカレンダータグが存在したのですが、現在は「MM6」というブランドとして独立しています。

 

MM6の定番アイテム「ジャパニーズバッグ」について記事も書いているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

MM6 ジャパニーズバッグ
【MM6】ジャパニーズバッグの口コミレビュー!サイズと種類のまとめ!こんにちは!Kanです☺️ 若い方からファッショニスタまで色々な方々から愛されている『MM6(エムエム...

 

 

マルジェラのメンズライン

0 10 – 手仕事により、フォルムをつくり直した男性のための服

 

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メンズの洋服を1着1着手作りしたこだわりのライン。

古着を用いて、繋ぎ合わせたり、ペンキを斬新に塗ったりと独創的なデザインが魅力です!

 

 

10 – 男性のためのコレクション

 

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メンズのコレクションラインが楽しめる「⑩」。

マルジェラの最新ファッションを手に入れたいならこのラインがおすすめです!

 

 

14 – 男性のためのワードローブ

 

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メンズの定番アイテムや過去のデザインを取り入れたライン。

ドライバーズニットやエルボーパッチのニットなどが登場しています!

 

 

マルジェラの男女共通ライン

3 – フレグランスのコレクション

 

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マルジェラの香水のラインです。

香りは様々用意されており、全18種類ほどあります。

ギフトとして購入する方も多いですよ。

 

 

8 – アイウェアのコレクション

 

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マルジェラのメガネ・サングラスのライン

イギリスの老舗アイウェアブランド「CUTLER AND GROSS(カトラーアンドグロス)」と手を組みアイウェアを作成したり、ドイツを拠点に活躍する「MYKITA(マイキータ)」とコラボをしています。

 

 

11 – 女性と男性のためのアクセサリーコレクション

 

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マルジェラの鞄やリング、ブレスレットなどアクセサリーがラインナップされています。

カレンダータグの数字が刻印されたリングは男女ともに人気のアイテムです。

 

 

12 – ファインジュエリーのコレクション

 

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上質な素材を使ったファインジュエリーを取り扱うライン

結婚指輪や婚約指輪など特別なリングを探している方におすすめです。

 

 

13 – オブジェ、または出版物

 

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マルジェラの書籍やオブジェが用意されたライン

使用済みのボトルを使用して作ったランプなど、独創的なデザインは洋服以外にも取り入れています。

 

 

22 – 女性と男性のための靴のコレクション

 

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メンズ・レディース共通のシューズライン

世界的に有名な「タビシューズ」やトレーニングシューズの「ジャーマントレーナー」が展開されています。

 

マルジェラが生み出したデザイン

 

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マルジェラには、現代のデザインに取り入れられている洋服が数多く存在します。

その中でも特に有名なデザインをここで紹介していきますね!

 

八の字ライダース

【八の字ライダース】

胸元に八の字にジッパーが施されたレザーライダースジャケット。

マルジェラ好きだと一目でわかる有名なデザインです!

現在は、スウェットやデニム地など色々なアイテムにも取り入れられています。

 

 

エルボーパッチのニット

【エルボーパッチ】

クルーネックやカーディガンにエルボーパッチが施されたデザイン。

もともとアウトドアに取り入れられていたデザインをドレスライクなアイテムに組み合わせた独創的な一枚です。

こちらもマルジェラ好きが見ると「おっ!」と思わず反応してしまうデザインです。

 

 

ドライバーズニット

【ドライバーズニット】

トラック運転手が着ていたニットから着想を得たと言われている「ドライバーズニット」

ただの防寒着だったアイテムを、マルジェラらしく上品に仕上げたデザインです。

 

 

ジャーマントレーナー

 

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【ジャーマントレーナー】

もともとドイツのトレーニングシューズを素材違いで作ったり、ペンキでアレンジした「ジャーマントレーナー」

古着に一工夫加えたマルジェラが得意とするデザインの一つです。

 

 

足袋シューズ

 

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【足袋シューズ】

日本の足袋をヒントに作り上げた「足袋シューズ」

斬新なアイデアかつ、洗練された見た目が評価され、今でもマルジェラの人気アイテムとなっています!

 

他にもマルジェラが生み出したデザインはありますが、上記のアイテムは特に人気のデザインとなっています!

素材や形を変えながらもベースは変わらず定番として出てきているモデルです。

最近ではマルジェラ自身がデザインしていた時の洋服を探す方も多く、ファンにとっては古着で見つける楽しみにもなっていますね!

ざっくり紹介すると、正規代理店が〈オリゾンティ〉や〈ここのえタグ〉時代のものがマルジェラがいた年代と言われています。

MM6もマルジェラがいた古い年代の物は、男性でも着れるサイズ感とデザインもあるので、意外に気に入る一着が見つかるかもしれません。

 

まとめ

\Maison Margiela/

  • 歴史
  • カレンダータグの番号の意味
  • 定番アイテム

今回は、『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)』についてまとめました!

今は見ることのできないマルジェラ自身のデザインですが、古着などで探していくと面白い一着が見つける事が出来ますよ!

ぜひ探してみてください!