洋服のコーディネートを組む時にどのくらい色を取り入れて良いのか気になりますよね。
この記事を見ているあなたは、色の組み合わせに悩んでいるのではないでしょうか?
コーディネートで使っていい色の数ってどのくらいかな?
組み合わせやすい色合いが知りたい!
ここではそんな悩みに答えます。
そこで今回は、
- コーディネートの色数のベストとは
- 色を組み合わせる時のコツ
- 使いやすい色の組み合わせ
上記についてまとめています。
コーディネートの際に参考にしてみてくださいね!
Contents
コーディネートの色数
ベストとは?
コーディネートを組む際に色を入れるのは3色がもっともバランス良くコーディネート出来る数です。
テレビや雑誌でも3色くらいで紹介されているところを見たことはないでしょうか?
入れすぎてしまうとごちゃごちゃになってしまいますし、1色だけだと寂しい感じになってしまう。
3色にまとめるのは一見簡単そうですが、ついつい忘れてしまって色を加えてしまうことが良くあります。
外に出て反射した自分を見た時に「しまった!」っとなることも・・・
3色以上使う場合は、”同系色”や”類似色”を使って上手くバランスを取ると3色以上でも上手くまとまったりはします。
上手くまとめる方法は後で解説しますね!
なので、今回は2~3色に抑えた考え方で日頃から意識してコーディネートを組んでいきましょう。
自然と組み合わせが思いつくようになりますし、新しく洋服を選ぶ際も楽になりますよ!
ここからは
- 色が多いとどう見える?
- 色が少ないとどう見える?
上記を見て、なぜ色を入れすぎたり少なすぎるといけないのか知っていきましょう!
色が多いとどうなる?
色が多いとバランスが悪く、違和感を感じます。
リアルな感じがなくファッションショーのようにも見えます。
また、幼い印象を与えてしまうので組み合わせには気をつけたほうが良いでしょう。
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明るいビビットカラーは取り入れるのが特に難しい色味なので、初めは”アクセントカラー”でちょっと入れるくらいがバランスが取りやすいですよ。
色が少ないとどうなる?
色が1色のみに限定してしまうと非常に寂しい印象になるかとても奇抜なファッションとなってしまいます。
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あえての黒1色っという”モードスタイル”を狙うのものありですが、慣れないうちは難しいので、基本的にはバランス良く色を加えていくのが良いでしょう。
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逆に明るい色だとかなり派手になってしまいます。
コレクションのようなショーには向いているかもしれませんが、一般的には浮いてしまいそうです。
色を組み合わせる時のコツ
3色がコーディネートを組みやすいっというのを見てきましたが、
っと何でも良いから適当に3色入れるのは危険です!
ちょっと面倒に思うかもしれませんが、大切な考え方となるので覚えておきましょう!
- ベース・アソート・アクセントを考える
- ベースとアソートはビビットな色同士を合わせない
- アクセントカラーは色を揃える
上記の3つのポイントを抑えてコーディネートを考えてみてください!
ベース・アソート・アクセントを考える
色を取り入れる際に
- ベースカラー
- アソートカラー
- アクセントカラー
【割合】
ベース6:アソート3:アクセント1
3つのカラーについて考えておくとコーディネートを組む際に楽になります。
まず1番目立たせたい”ベースカラー”を決めて。
その後に取り入れたい”アクセントカラー”の色味をチョイスし、最後にベースカラーを引き立たせる”アソートカラー”を決めます。
この時[ベース6:アソート3:アクセント1]っというようなザックリした割合を考えるとイメージしやすいです。
一例ですが、割合をアイテムで置き換えると
【ベースカラー】
最も大きい割合
- コート
- ジャケット
- ニット
- パンツ
- シャツ(夏場)など
【アソートカラー】
サブとしての割合
- シャツ(インナー)
- ニット(インナー)
- パンツなど
【アクセントカラー】
小物などの小さい割合
- ネクタイ
- 靴
- 鞄
- スカーフなど
”ベースカラー”はパッと見た時に1番目立つ部分なので、コートや上に何も着ていない場合はニットやシャツなどが当てはまるでしょう。
ショート丈のトップスを着ている場合はパンツに”ベースカラー”を持ってきても良いと思います。
”アソートカラー”はベース以外のアイテムや重ね着をしたインナー部分がその役目を果たします。
”アクセントカラー”は細かい部分なので、靴や鞄といった小物に当てはまります。
特に定義はないので、あくまでわかりやすくアイテムはまとめています。
シャツとパンツをくっつけて”ベースカラー”として設定する方もいますし、ジャケットと靴の色を合わせて統一感を出す方もいらっしゃるので、慣れてきたら自由にバランスを考えてみてください。
一例をこの後載せておきます。
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”ベースカラー”:スーツ・青
”アソートカラー”:シャツ・白
”アクセントカラー”:小物・ネイビー
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”ベースカラー”:シャツ&パンツ・白
”アソートカラー”:ジャケット・ブラウン
”アクセントカラー”:ベルトやドット柄・黒
ベースとアソートはビビットな色同士を合わせない
”ベースカラー”と”アソートカラー”は色味のはっきりしたビビットカラー同士を合わせるととても派手になり、色同士がぶつかり合ってしまいます。
引用元:http://www.sikiken.co.jp/pccs/pccs02.html
上記の表を使って説明をすると
色味の近い[赤:オレンジ]といった組み合わせだったり、反対色の[紫:緑]を使った場合に起こります。
アクセントカラーは色を揃える
”アクセントカラー”は統一することでバランスを取ることが出来ます。
そう感じる方もいると思います。
しかし、靴やベルトでビビットカラーを取り入れるのは難しいですよね!
その場合は、靴やベルトといったアイテムを”ベースカラー”として混ぜてしまい、ビビットカラーを使いたいアイテム(例えば鞄など)を”アクセントカラー”にするとバランスが取れますよ。
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靴とジャケットをベースカラーとしたコーディネートです。
使いやすい色の組み合わせのまとめ
ここでは使いやすい色味の組み合わせを紹介していきます。
- ネイビー
- 黒
- グレー
上記の3つは取り入れやすい色味なので挑戦してみてくださいね!
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モノトーンの黒やグレーとダークカラーは合わせやすい組み合わせです。
緑でもダークカラーになると落ち着いた印象になります。
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ネイビーとグレーは相性の良い組み合わせです。
明るめや暗めのグレーどちらでも対応できます。
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ブラウン系とネイビーも相性の良い組み合わせです。
ジャケットとインナーの明るさに差を出すとバランス良く見えますよ。
まとめ
今回は、『メンズファッション』のコーディネートの色数のベスト、色を組み合わせる時のコツや使いやすい色の組み合わせについてまとめてみました!
ぜひ参考にしてコーディネートを組んでみてくださいね!