靴磨き

【靴磨き】革靴を手入れする頻度はどのくらい?キレイに保つコツもまとめ!

靴磨きをしてるけど頻度はどのくらいやったほうが良いのかな?

最低でもどれくらいでやったらキレイに保てるのか知りたい!

そんな悩みを解消しましょう!

そこで今回は、

  • 革靴を手入れする頻度
  • 放置はおすすめしない理由
  • キレイに保つコツ

についてまとめてみましたよ!

革靴を買ったばかりだったり、購入しようか検討している方はどのくらいの頻度で磨いていけば良いのか悩みますよね。

結構大変そうと思いますが、この記事を見て「これなら出来そうだな!」っと思ってもらえると嬉しいです。

 

Contents

革靴を手入れする頻度はどのくらい?

結論から言うと頻度は人それぞれバラバラです!

それじゃあどうすれば良いかわからないよ!って思われるかもしれませんが、その理由を説明していきます

  • 履く頻度によって変わる。
  • 使用する環境によって変わる。
  • 履き方によって変わる。

主に3つの理由から靴磨きの頻度は絶対にこの期間に行わないとダメ!っとは言いきれません。

 

履く頻度によって変わる。

革靴を履く頻度によって手入れをする期間が変わります。

短いスパンで履けば、もちろん革靴に負荷がかかり手入れをする頻度が多くなりますし、履かずに置いておけば汚れることは少ないので、そこまで手入れをする必要はありません。

革靴は基本的に1回履いたら2日間は空けて履くことをおすすめされます。

それは毎日履いてしまうと靴にとって負荷がかかりすぎてしまうので、革にダメージが入ってしまいます。

連続で履くのはなるべく避けましょう。

 

 

使用する環境によって変わる。

履く頻度だけでなく、雨の日に履いたのか?砂埃を舞いやすい土の上を歩いたのか?っという履いていた環境によっても磨く頻度は変わってきます。

生乾きの状態を何回も繰り返していると革に柔軟性が失われひび割れを起こしやすくなってしまいますし、砂や土が革靴にかかったままだとくすんで綺麗に見えず汚れがとどまってしまう原因になります。

革靴に負担のかかる環境で履いている人ほど靴磨きをする頻度は増えてきますね。

ちょっとした砂や土だけだったら「ブラシ」を使って取ることが出来ますよ。

その日帰ったらブラシをかけるだけで全然違います。

 

 

履き方より変わる。

これは、壁に擦ってしまったり、仕事で走り回ったりと、革靴にとって負荷がかかる状況が多いと手入れをする頻度を多くしてあげたほうが綺麗に保つことが出来ますよ!

こちらは「歩くだけ」なのか、それとも「しゃがむ」「登る」など動きが多いのか?

履き方によって革靴への負担が変わってきます。

さらにその日長時間履いたりすると、汗で湿気がこもってしまい革の硬化につながってしまうこともあります。

一日に長時間履いたりするのであれば、手入れをする頻度を多くしてあげても良いかもしれません。

長時間履いた日は「新聞紙」を詰めて保管するなど、対策をとっておくと臭いを取り除いてくれ、靴磨きもしやすいです。

 

 

靴磨きの頻度は自分に合ったペースで

靴磨きは無理なく継続出来る頻度で行ってください。

個々人で大体の靴を磨く目安を作っていたりもします。

自分も含め周りに靴磨きをする頻度はどのくらいか聞いて、結構多い頻度がこちら

  • 1ヶ月に1回
  • 3ヶ月に1回
  • 6ヶ月に1回

1ヶ月に1回頻度で行う方もいれば、あまり革靴を履かない方だと半年に1回ペースで行う方もいますよ!

半年に1回でも大切に履いていけばキレイに保つことは出来ます!

靴磨きをする方で、半年以上置く方はあまり聞いたことがありません。

革靴も使い捨てる感覚の方か本当に手入れをするのが面倒な方は1年以上放置する人はいるかもしれませんね。

ただ、6ヶ月間以上放置するのはおすすめしません!

その理由を見ていきましょう!

 

放置すると後悔する理由

【放置をおすすめしない理由】

  • 表面がひび割れる。
  • カビが生えやすい。
  • 馴染みにくい。

3つの点で靴磨きをせず、放置することをおすすめしません。

 

表面がひび割れる。

乾燥したまま放置してしまうと革の表面にひびが入ります。

一度大きくひびが入ってしまうと修復することは出来ません。

パリパリした質感になってしまい、見た目もみすぼらしくなってしまいます。

手遅れになって後悔する前にしっかり磨いて予防しておきたいですね!

 

カビが生えやすい。

靴は同じ場所に置いておくと新鮮な空気に触れられなくなってしまい、結果としてカビが発生しやすくなってしまいます。

風通しの良い靴棚にしまってあるならまだマシですが、密封された状態だと湿気の影響も受けてしまい革に悪影響があります。

定期的にメンテナンスをして革靴に栄養を与えましょう!

 

馴染みにくい。

革靴の醍醐味は足に馴染んで、どんどん自分の足の形にしていくこと。

履かずにずっと放置してしまうと足に馴染まず、長い間硬い革質のまま履いていかないといけません。

靴磨きをすることで、さらに革を柔らかく履きやすくしてくれるので、しっかり手入れすることがおすすめです。

 

 

キレイに保つコツもまとめ

ここからは革靴を綺麗に保つコツを紹介していきます。

  • 2~3ヶ月に1回靴磨きをする。
  • シューキーパーを使って保管する。
  • その日履いたらブラッシングする。

以上の事を実践していただくと綺麗に革靴を保つことが出来ますよ。

 

2~3ヶ月に1回靴磨きをする。

初めに靴磨きをする頻度は一人ひとり変わってくることを解説しました。

個人的におすすめなのは、2~3ヶ月に1回靴磨きをする事です。

このペースであればプライベートの時間の負担にもならないですし、定期的に革靴のメンテナンスを行うことも出来ます。

万が一、雨や汚れなどが付いてしまった場合はその日に対処してあげると綺麗に出来るので、状況に応じて行ってみてください。

 

シューキーパーを使って保管する。

保管する際に「シューキーパー」を入れてあげると形も崩れず、湿気を吸ってくれるので便利です。

なにも入れずに保管をしていると、どうしても靴が潰れてしまい美しく見えなくなってしまいます。

また、除湿と消臭効果もあるので革靴の内側まで綺麗に保ってくれますね。

靴磨きをする時にも使えるので、一足ごとに持っておくととても便利ですよ!

 

その日履いたらブラッシングする。

一日の終りに履いた革靴はブラッシングをして、表面の汚れやホコリを取っておきましょう!

ブラッシングをするだけで、革のツヤや見た目の美しさを保つことが出来ますよ。

意外と忘れてしまうので、ブラシはすぐ手に取れるところに置いておくのがおすすめです。

 

まとめ

 

今回は、革靴を手入れする頻度と放置はおすすめしない理由、革靴をキレイに保つコツについてまとめてみましたよ!

無理なく継続して靴磨きをしてみてくださいね!